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https://www.ntdtv.jp/2023/02/58904/
2月17日から、「中国における臓器移植を考える会」主催の「生体臓器収奪を制止せよ」受賞ポスター巡回展が東京で開催されます。主催側は、より多くの日本人が中国共産党による良心の囚人への生体臓器摘出の真実に注目し、その悪行を止めるために協力することを望んでいます。
「生体臓器収奪を制止せよ」受賞ポスター巡回展では、中国共産党による中国本土での生体臓器摘出や人身売買の残虐行為を伝える作品が展示されています。2020年に日本、韓国、台湾の市民団体が共同で開催したポスターコンテストの入賞作品37点が展示されました。日本の大学生・大橋さんの作品が銀賞に選ばれました。
銀賞受賞の札幌大谷大学・大橋輪さん
「臓器売買に関しては深く知りませんでした。調べる中で、子どもが被害に遭っているということを知らなくて、私の身近にも姉の小さい子どもがいて、それですごいショックを受けて、それをテーマに作品を作ろうと決めました」
「赤い傷」シリーズは、中国共産党が利益のために、良心の囚人を生きたまま臓器を摘出する犯罪を描いています。生体臓器摘出の真実を知った人々は、中国共産党の非人道的な行為を批判しています。
日本国民
「法輪功の話は前に聞いたことがあって、実際に来てみると、『なるほどな。こういうことがあったんだな』と改めて実感として湧いています。ですから、こういうことを全世界にアピールしていかないと、難しい問題なので、それをアピールして、どんどんしていくべきだと思います」
中国共産党による生体臓器摘出犯罪は、国際社会から広く注目され続けています。 元東京都議会議員の土屋敬之(つちやたかゆき)氏もポスター展に来場し、声援の意思を示しました。
元東京都議会議員の土屋敬之氏
「特に法輪功の皆さんの臓器がですね、違法に売られています。私たちの声で国会を動かして、日本でも中国の違法な臓器移植、これに対しては『いけないのだ』『ノーだ』という法律を一日も早く作らなければいけない」
法輪功学習者は長年にわたり、中国共産党の生体臓器摘出の実態を日本社会に暴露し続けており、これにより、生体臓器摘出の真実について理解を深める日本人が増えています。
「中国における臓器移植を考える会」は、3月25日、26日にも神奈川県でポスター展を開催する予定です。